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即席麺とソーセージ コーラで5歳児が肝臓ガン末期に

2014年04月18日
即席麺とソーセージ コーラで5歳児が肝臓ガン末期に

【新唐人2014年4月18日】四川省成都市で5歳の女の子が半年前の検査で肝臓ガンの末期であることがわかり、近日治療の甲斐なく亡くなった。医師によると、この女の子はインスタントラーメンとソーセージを主食とし、いつもコーラを飲んでいて、これが肝臓ガンになった主な原因だという。

 

 大陸メディアによると、女の子の家系には肝臓ガン患者がいないという。女の子は普段変わった様子はなく、小さい時からインスタントラーメンとソーセージが大好きで、いつも間食としてコーラを飲みながら食べていたという。

 

 女の子が病院に運ばれて来た時には、すでに肝臓ガンの末期症状で、半年間入院治療を受けたが、死亡した。

 

 成都市衛生局2013年の統計によると、成都市では、毎日平均62名ずつガン患者が増え、72人がガンで死亡。年間約26280人がガンで死亡している計算になる。

 

腫瘍科の医師によると、近年は若年層のガン発病率がますます高くなっている。タバコやお酒の飲み過ぎ、夜ふかしや偏った食事などが原因になっている場合が多く、生活習慣の改善を提案する。

(翻訳/北村 編集/坂本)

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